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ナンバ走り

ナンバ走り」一般的には聞きなれないが、日本古来の走法のひとつ。この走法で江戸時代の飛脚が1日に200kmも走っていたという説もある。よく右手と右足を同じ方向に出すといわれるが、これはナンバ走りの誤解を招く。手を出す(腕を振る)というより、肩の動きに連動して自然に腕が動く(どちらかというと上下運動)といったほうがイメージに合う。竹馬に乗った経験がある人はイメージしやすいと思うが、右(左)腕を軽く曲げ下に下ろす時に右(左)足で蹴る。その時右(左)肩は前傾する。ナンバ走りについてはこちらのページがわかりやすいと思う。文章を読んだだけでは理解しにくいが、実際にナンバ走りをしてみると、徐々に上半身(私の場合特に背筋辺り)と下半身がしっかり連動して動いていることや、体のひねりが少なく、無駄な力がかかっていないことに気が付いていくことになると思う。例えば右(左)足で蹴っている時には右(左)半身(上半身も下半身も)すべてがスムーズに蹴りに寄与し、身体全体が推進していく感じがする。2~3キロナンバ走りをしてから普通の走り方に変えると、体をひねって無駄な力が働いていることに改めて気が付く。よく、速く走るためには腕を振れといわれる腕の振りがブレーキになってる気さえしてくる。実際コーチの中には速く走るために「腕を振れ」という人と「振るな」という人が存在する。ナンバ走りそのままで実際のレースに出ることはないと思うが、ナンバ走りの考え方を理解すると普通の走り方でも楽に推進力が得られることにびっくりするはず。こちらのページでも解説されているが、ナンバ走りではストライドが伸びることがわかっている。こんな走法理論を知らないなら、一度は挑戦してみるといい。すべての人に有効かはわからないが、蔵陸も取り入れるといいと思う。既にこの走法が(知らず知らずに)出来ている人もいると思うが、意識することでさらに効率の良い走り方が確実に出来る!

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